しばらく PC を触っていなかったりしたのですが、なんと、去年 XP のサポートが終了していたではありませんか。よく使うメイン PC の Windows 7 は頻繁に使っていたのですが、サブ機の Windows XP はしばらく使っていませんでした。
(と言うか、情報遅すぎて誰も見ないだろこんな内容)
7 でもウイルス騒ぎを起こしてしまったくらいなので、XP を安全に扱うなんてとても無理でしょう。しかたないので、XP を諦めて、「linux Bean 14.04」と言うものを入れてみようと考えました。
え、XP の PC がセキュリティの問題上ネット繋げられないのに ISO をどうやって入手したかって?ネットカフェとか第二 PC とか、手段は色々あるじゃないですか。つまり、私は 7 の方で手に入れ焼きました。
(名前をググればすぐに見つかるから、利用したかったら検索検索!!
入れ方とか詳しく教えてくれるところも引っかかるよ!!)
linux Bean 14.04 は Ubuntu ベースの OS ですが、軽めです。古い PC の再利用(作者様は Windows 2000)を目的として作られたからです。まぁ、だいぶ前から存在する物なので、Linux 利用者なら大体知っている情報ですね、すみません。
Windows だった物からの乗り換えですから、ある程度の互換性を得るために Wine が初めから入れられています。動かない物は動きませんが、動く物は動きます。エミュ系も入ってますが、 PCSX 以外は吸い出ししないと無理なのでさっさとアンインストールしました。理由は吸い出しが法律的にヤバくなったから(そもそもそのための道具も持ってないし)。PCSX も際どいが、PS のディスクをCDドライブに入れるだけで良いのでそのままにしておきます。
で、大体は Ubuntu と共通なので(元が同じなだけに)、Ubuntu で検索すれば大体の問題は解決できるでしょう。(Windows のソフトの互換性の問題は無理だけどね)
それにしても、linux Bean 14.04、これはほんとに良い物です。Debian や Ubuntu がなければ誕生してなかったでしょうけれども。(あったとしても別物になってた可能性はある)7 ではインストールすらさせてもらえなかったダイソーゲーム(ヴァスタークロウズとか)も、Wine 経由でちゃんとインストールもプレイもできました。…仕様上、BGM がなりませんが、まぁこれは仕方ありません。
みんな古い PC はエコじゃないから捨てろだのなんだの言いますが、Windows が切り捨てた物でも一部利用できると言うだけでもうそれだけで存在価値ありますよ。確かに、最近の高スペックを要求するゲームは無理ですが、昔のゲームはこれでいいです。
(スペック満たしてても「Windows じゃなきゃ遊ばせてやんね」というゲームもありますが…)
[0回]